SEO対策は外注するべき?失敗しないためのポイントや業者の選び方を解説
「SEO対策を外注したいけど、どこに頼めばいいか分からない」
「SEO対策でかかる費用感を把握したい」
「SEO対策を自社で進めることは難しい」
このようなお悩みはありませんか?本記事では、SEO対策を外注するメリット・デメリットや費用相場、業者の選び方まで、外注を検討している方が知っておくべきポイントを網羅的に解説します。
これからSEO対策を始めようと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
SEO対策を外注するメリット
SEO対策を外注する場合、自社事業のコンテンツに関わる施策やアクセス解析の業務などを業者に依頼します。社内リソースの節約や専門知識の有効活用など、外注ならではのメリットが複数あります。
中長期的に正しいSEO対策を実行できる

SEO対策は、「正しい知識」と「継続的な実行体制」を掛け合わせることで成果につながります。
外注先に任せることで、過去の経験や最新の知見を参考に、自社ならではの施策を策定してもらうことが可能になります。
SEOは中長期的な視点を持つことが重要になり、自社で行う場合は各施策を「なんとなく」で行ってしまう可能性があります。
SEOに詳しい人材が社内にいない場合は、外注を活用することで遠回りになりにくく、効率的にSEOを強化することが可能です。
自社サイトの分析・改善項目を洗い出せる
SEO対策を外注することで、自社サイトを客観的な視点から分析し、現状の課題や改善すべき点を具体的に洗い出すことが可能になります。
例えば、改善点には以下のような項目があります。
- サイトディレクトリ構造の修正
- 内部リンクの構造修正
- リライトによるタイトル修正
SEO対策を行うためにかかせないツール(Googleアナリティクスやサーチコンソールなど)は、業務で使えるレベルになるまで、最低1ヶ月ほどの時間が必要になります。
SEO施策の優先順位を整理できるため、何から手をつけるべきか分からないという状況を解消できます。
社員のリソースを事業のコア部分に割ける
SEO対策を内製化して行う場合、担当者は以下のように多岐にわたる作業を継続的にこなす必要があります。
- キーワード調査
- 競合サイト調査
- 記事品質管理
- アクセス解析
作業量が多いため、担当者がSEO業務に慣れていない場合は、業務の負担が大きくなります。
外注する場合は、これらの業務を丸ごと任せられるため、社員は事業の中核となる業務に集中することが可能です。
限られた人員で本業とSEO対策を進めるには、外注が適していると言えるでしょう。
他のWeb施策でも集客を改善できる場合がある

会社規模によりますが、SEOを提供している企業は、以下のようにSEO以外のWebマーケティングサービスを提供している場合があります。
- リスティング広告
- MEO対策
- 動画マーケティング など
事業を行う中で、「早めに新規の顧客を獲得したい」など、SEO以外の優先度が高まることもあるでしょう。
このような業者と付き合いを持っていれば、SEO以外の施策を検討する際に、自社の状況に合わせてアドバイスをもらうことが可能です。(新規で取引先を探す工数を削減できます)
アルゴリズムなど外部要因の問題に太刀打ちできる
SEO対策を継続していると、自社サイトのアクセスが下落するケースもあります。
SEO対策を外注している場合は、突然の順位変動が起きても焦らずに、以下のように下落要因を冷静に分析することが可能です。
- コアアップデートの実施
- 競合サイトの台頭
- ユーザー検索意図の変化
担当者がSEO業務に慣れていない場合、順位が下落した際に、やみくもに施策を打ってしまう可能性があります。
突然の出来事についても相談できるパートナーを確保しておくと、安心して中長期的にSEO対策を進めることができます。
SEO対策を外注するデメリット
SEO対策の外注化にはメリットがある一方、把握しておきたいデメリットも存在します。導入後のギャップを防ぐためにも、以下の3点をあらかじめ理解した上で検討することが大切です。
成果が100%保証されるわけではない
SEO対策を外注化しても、成果が必ず出るとは言い切れません。
SEOのプロでも、検索結果や問い合わせ数を完全にコントロールすることは不可能なためです。
提案や質問をした時に、なんでもYes(可能です)と断言する業者には注意が必要です。
外注を検討する際は、成果が出るまでに一定の時間がかかることを前提に、自社に合う専門家パートナーを探す必要があります。
自社にSEO対策のノウハウは溜まりづらい
外注する場合は、基本的にSEO業務を一任する形になるため、戦略の考え方や技術力が社内に共有されにくい状況が生まれます。
契約を終了した後に自社でSEO対策を継続しようとしても、知識やノウハウが蓄積されておらず、運用が止まってしまうケースがあります。
もし将来的に内製化を考えている場合は、SEOコンサルティングではなく、SEO対策の内製化支援を検討することが有効です。
担当者の育成コストがかかるものの、正しい方法・ステップでSEOの知見を社内に残すことが可能になります。
業者選びを間違えると本気で対策をしてもらえない
SEOの業者の中には、表面的な対応にとどまり、実質的な成果につながる施策を提供してもらえない場合があります。
例えば、業者選びを間違えると以下のような課題に直面します。
- 担当者のレスが遅い
- 全体の戦略性がない
- 施策の中身が薄い
業者選びを間違えないためには、「複数の業者と初回面談を行う」「業者の過去の実績を確認する」あたりが有効です。
SEO対策を外注する場合の相場費用

SEO対策の費用相場は、一般的に依頼する業務の範囲や業者の規模によって異なります。例えば、企業に依頼する場合、SEOコンサルティングは月額10万円〜50万円が相場です。
コンテンツSEO対策(記事制作代行)を依頼する場合は、1本あたり3万円〜10万円が相場になります。
施策ごとの費用相場の詳細は以下の記事でも解説しています。費用の詳細やSEO対策の外注化を検討している場合はぜひ合わせてご覧ください。
SEO対策の外注でよくある契約形態
SEO対策の契約形態は、主に3パターンあります。それぞれの特徴を理解した上で、自社の目的に合った形態を選ぶことが重要です。
月額報酬制

月額報酬制は、毎月一定の費用を支払い、継続的にSEO支援を受ける契約形態です。多くのSEO業者が採用しているオーソドックスな費用形態です。
契約期間はSEO業者の規模によって異なり、小規模な業者では3ヶ月程度から、大規模な業者では6ヶ月以上を最低契約期間として設定しているケースが一般的です。
万が一のために、「協議の上で途中の解約は可能か」「対応範囲はどこまでになるのか」を事前に契約書で確認しておくと安全です。
成果報酬制
成果報酬制は、あらかじめ設定した目標(特定キーワードでの上位表示など)を達成した場合に報酬が発生する契約形態です。
成果が出なければ費用がかからないため、リスクを抑えて外注を始めたい企業に魅力的に映ります。
ただし、成果の定義が業者側に有利な条件になっていないか、契約前に細かく確認することが重要です。
例えば、コンテンツSEO対策を契約する上で、条件がセッション数の改善であれば、ページ量は増えていくため比較的達成しやすくあります。
双方にとってフラットな条件が定義されているか、契約前に確認しておきましょう。
スポット報酬

スポット報酬は、特定の業務を単発で依頼する時に活用される契約形態です。
ホームページやSEO対策に関して、「まずは自社サイトの現状を把握したい」「対策できそうなキーワードを把握したい」という場合に適しています。
特にキーワード系の業務でスポット依頼は多く、費用を抑えてSEO対策を始めてみたい企業におすすめです。
初期費用の有無は確認する
スポットを除く契約形態では、初期費用が別途発生するケースがあります。
以下のような名目で、主にサイトの環境構築・確認について請求される場合があります。
- サイトの初回診断
- 環境構築
トラブル防止のために、契約前に初期費用の有無と内訳を確認しておきましょう。
エデオムのSEOコンサルティングでは、初期費用は一切かからないのでご安心ください。
コンテンツSEOやライティングだけ外注は可能?
生成AIの発展・普及を皮切りに、コンテンツSEOやSEO記事のライティングなど、「部分的に外注できますか?」というご意見をよく聞くようになりました。
弊社の場合は結論可能で、以下のように目的に合わせて柔軟に支援範囲を変更させていただきます。
- キーワード選定と記事構成の作成を依頼したい
- 社内で構成は作るので執筆や入稿をお願いしたい
- コンテンツSEO対策を一貫してお願いしたい
どこまでを依頼するかなど悩み・迷いがある場合は、現状についてお気軽にご相談ください。
SEO対策の外注に向いている企業の特徴
SEO対策の外注が適している企業について、一定の共通点を解説します。以下に当てはまる場合は、外注を積極的に検討する価値があります。
社内にWebマーケティングの専任がいない
社内にWebマーケティングを専門とする担当者がいない場合、SEO対策を自社で正しく運用することは難しいのが現実です。
担当者が本業と兼任で対策する状況では、施策の質や継続性を担保しにくく、成果につながりにくいケースが多いです。特に継続できずに途中で終わってしまうケースが多いです。
リソースが足りない部分を外注することで、効率的に本業とSEO対策を強化することが可能になります。
事業の立ち上げ初期でWeb集客に力を入れたい

事業を立ち上げたばかりの時期は、サービスの認知拡大やリード獲得に向けて、SEOの基盤を早期に整えておくことが中長期的な集客力に寄与します。
立ち上げ初期は本業への対応に追われやすいからこそ、外注先をパートナーとして活用しながら、自社サイトを資産として育てていく動きが重要です。
ただし、SEO対策を最優先にすることがリスクになる場合もあります。
SEOは成果が出るまでに数ヶ月単位の時間を要するため、状況によってはオフライン施策や広告集客を先行させるほうが適切なケースもあります。
社内で実行したSEO対策の成果が出ていない
自社でSEO対策に取り組んだものの、以下のような状態であれば、一度方針を修正する必要があります。
- 狙ったキーワードの検索順位が上がらない
- アクセスは増えたけどお問い合わせが発生しない
- そもそも定期的に施策を打てていない
自社で限界を感じた場合は、外注先に現状を診断してもらうことで、課題の原因を特定し軌道修正することが可能です。
SEO業者の選び方や注意点
SEO対策の成否は、外注先の選び方に大きく左右されます。特に、数多くの業者の中から自社に合ったパートナーを見つけるために、以下のポイントを確認しながら選定を進めましょう。
担当者と馬が合うか確認する
SEO対策は6ヶ月〜数年単位で継続して取り組む施策です。
そのため、もちろん技術力も大切ですが、それ以上に担当者との相性や信頼関係が長期的な視点で見ると重要になります。
初回の打ち合わせや提案の段階では、以下の項目を確認しておきましょう。
- こちらの課題をきちんと聞いてくれるか
- 説明が分かりやすく丁寧か
- レスポンスは早そうか
「コミュニケーションの取りやすさ」も業者選びの大切な基準になります。
サービス内容が明確になっている

契約前に、どの業務をどの範囲まで対応してもらえるのかを明確にしておくことが重要です。
特に、各施策の実行が業者・自社どちらの担当になるのかは、トラブル防止の観点からも面談時や契約書で必ず確認しておきましょう。
業者のWebサイトにあるサービスページにはSEO対策の対応範囲が細かく明記されている場合があるため、面談前に目を通しておくと打ち合わせをスムーズに進めやすくなります。
過去の実績が掲載されているか確認する
業者のWebサイトや提案資料に、具体的な支援実績やSEOの成功事例が掲載されているかを確認しましょう。
特に、業種や規模、ビジネス課題が自社に近い事例があれば、より参考になります。
漠然とした改善内容(根拠のない数字を並べているだけ)の場合には注意が必要です。
ビジネス課題に目線を合わせてくれる業者を選ぶ
本質的なビジネス課題の解決に寄り添ってくれる業者を選ぶことで、外注の失敗リスクを減らすことができます。具体的には、以下のような対応ができる業者が理想です。
- 経営戦略に沿ってサイトを育てる提案をしてくれる
- 集客したいユーザー層のニーズを深く理解してくれる
- 現状の課題に対してインパクトのある施策を実行してくれる
検索順位を上げることだけを目的とするのではなく、自社のビジネスモデルを理解した上でCVR改善まで視野に入れた提案ができる業者を選ぶことが重要です。
SEOの枠にとどまらず、Web集客全体を見据えてアドバイスをしてくれる業者は、長期的に信頼できるパートナーになり得ます。
自社の予算に合う企業を探す
業者に問い合わせる前に、SEOの外注にかけられるおよその予算を設定しておくことが重要です。
SEO支援の費用は対応範囲によって異なるため、事前に準備をせずに面談に臨むと、見積もりが想定より大きくなった際に判断が難しくなります。
以下の手順で進めておくと、面談をスムーズに進めやすくなります。
- 現状の自社課題を整理する
- 業者のWebサイトで費用相場や対応範囲を調査する
- 面談前におよその予算上限を決めておく
予算が限られている場合は、対応範囲を絞ったプランやスポット契約など、ミニマムスタートできる方法も検討しましょう。
また、費用だけでなく「サービス内容」「価格」など、選定時に何を重視するかを事前に決めておくと、自社に合った業者を選びやすくなります。
エデオムが支援したSEO対策の成功事例
エデオムでは、中小企業様のSEO対策支援を提供しております。ここでは、SEOの成功事例を紹介します。
株式会社グッド・エナジー

Webサイトのリニューアルからご支援し、コンテンツSEOを軸とした総合的なSEO対策を実行しました。
運用開始から1年で月間のお問い合わせ数を約6倍に改善しており、主な実施施策は以下の通りです。
- キーワード選定
- SEO記事制作代行
- SEO記事リライト
- SEO内部対策
- SEO外部対策
現在は新規事業分野のSEO対策やWeb広告もご支援しています。
まとめ:SEO対策の外注先をお探しならエデオムにお任せください
本記事では、SEOの外注をテーマに費用相場や契約体系などを解説しました。
SEO対策を成功させるために業者と連携することで、自社リソースをうまく活かしながらWeb集客の基盤を構築することが可能です。
一方で、業者選びを誤ると期待した成果が得られないリスクもあるため、サービス内容や成功実績・担当者との相性は事前に確認しておくことが重要です。
エデオムでは、現状のビジネス課題に向き合い、SEO対策やCVR改善など、お問い合わせ数を向上させる施策支援を行っております。
「SEO対策を始めたいけど自社リソースでは難しい」「Web集客を適切な費用で始めたい」などの悩みがあれば、まずはお気軽に弊社までご相談ください。
この記事の監修者
須藤百波エデオム合同会社 代表社員
芝浦工業大学卒業。Webディレクターを経験した後、SEO対策を中心にWebサイト集客に従事。オウンドメディア運用では約1年で月間CV数を6倍に改善した実績あり。コンテンツSEO対策〜内部SEO対策まで一貫して対応可能。サイト制作×SEO対策の領域に強みを持つ。

